(by 翳目) 21歳の頃、私はフリーターだった。 専門学校を二年次の序盤で中退し、昼間はコンビニ店員、夜は都…
【フリーに生きる】第5回:システム開発者・ゆきうさぎの場合〜選択できることのメリット〜
(by ゆきうさぎ) とあるIT企業の『会社員』を辞めて『フリーランス』となり、かれこれ5年が経過した。会社に…
【エッセイ】半径2メートルに塩をまくように生きる
(by みくりや佐代子) 肌寒い日の信号待ち。喫茶店の入り口に大きな盛り塩を見た。お茶碗一杯くらいの。驚きのあ…
【エッセイ】「やさしい世界」について
(by 冬日さつき) わたしはやさしい世界がすきだ、とよく話してきた。でも、実際「やさしい世界」というのは、ど…
【フリーに生きる】第4回:ITコンサルタント・古藤総一郎の場合〜誠実な仕事がファンを呼ぶ〜
(by 古藤総一郎) 初めまして、現在、独立してITコンサルをやっているSoichiroと申します。 ITコン…
【エッセイ】締め切りに関するある疑惑
(by とら猫) 最近ひそかに疑っていることがある。 締め切りは生きているのではないか、ということだ。 だって…
【フリーに生きる】第3回:あるITエンジニアの場合〜自分の心の声に従うこと〜
(by あるITエンジニア) 新卒で大きな会社に入り1年働き、調子を崩した。身体ではなく心のほうで。 新卒特有…
【エッセイ】14歳の私と堂本剛くん~かつてアイドルに本気の恋をした全ての人を肯定したい~
(by みくりや佐代子) 「アイドルを本気で好きになりました。どうすればいいですか?」 やべえ台詞だ。痛々しい…
【エッセイ】270円でサカナクションに生きる力を貰った話
(by みくりや佐代子) 仕事を早めに切り上げて午後にふらりとヒトカラへ行った。 とりあえずサカナクション「新…
【連載/LIFE−】第7回:テキストにおける “若さ”から手を切るということ
(by 葛西祝) 若さを良いものと評することは多い。選手が全盛期を迎える期間が限られたスポーツはまさにそうだし…
【フリーに生きる】第2回:小説家・岸馬きらくの場合〜「生きている時間」を増やすということ〜
(by 岸馬きらく) 「やりたいことをやっている時間は生きている。やりたくないことをやっている時間は死んでいる…
【エッセイ】私は英語が分からない
(by こばやしななこ) 洋画や洋楽が好きだったから、英語学習の出だしは順調だった。中学に上がる春休みには自主…
【フリーに生きる】第1回:ラノベ作家・蛙田アメコの場合〜宙ぶらりんな私たちへ〜
(by 蛙田アメコ) 2020年2月4日をもって会社への出勤をやめた。 なぜ『出勤をやめた』なんて煮え切らない…
【番組レビュー】『クィア・アイ』〜今この世界で、5人が伝えるメッセージ〜
(by 冬日さつき) 外に出ると、なにかと居心地の悪さを意識することがある。人の目を感じ、ジャッジされているよ…
【エッセイ】外出を自粛するならば好きなだけ眠れると思っていた
(by みくりや佐代子) 緊急事態宣言が解除され、人々は元の生活を取り戻すのではなく、新しい生活様式を模索する…
【番組レビュー】『タイガーキング』〜最後に虎を食い物にするのは誰か〜
(by とら猫) 面白い。めっさ。 が、本作を“ドキュメンタリー”と呼ぶのには抵抗がある。実録として扱うには作…
【エッセイ】映画が戻ってくるその日まで、我は対岸で適応に耐える
(by とら猫) 人間は適応する。遅かれ早かれ。 悪いことではないと思っていた。むしろ前向きに捉えていた。適者…
【英語も学べる日本文化エッセイ】Kanamara Matsuri/かなまら祭り(和訳付き)
Kanamara Matsuri by Brittney Cartis Kanamara Matsuri me…
【エッセイ】自分の平熱を知らなかった話
(by 蛙田アメコ) ――あなたは、自分の「平熱」を知っているだろうか。 3月末に体調を崩した。 私はそのころ…
【ゲームエッセイ】死角から振り返る『ファイナルファンタジーVll』と『ファイナルファンタジーX』
(by 葛西祝) 名作は時間の経過に耐えうるという。よく言われる「名作は何度見ても発見がある」という言葉は、そ…
【エッセイ】ランチくらいは独りで食べたい人のためのお弁当箱のススメ
(by 蛙田アメコ) ◆食べることが好きすぎる食べることが好きだ。料理することが好きだ。材料を洗って、切って、…
【エッセイ】木曜日の夜、ちょうどいい他人に頼りたい
(by みくりや佐代子) 木曜日の夜にごはんを一緒に食べるのは、決まってちょうどいい他人だ。 電話するよりも顔…