ゲーム

1/3ページ

【ノベルゲーム講座③】私がピクセルでイラストを描くわけ〜特に懐古趣味ってことはなく〜

(by 隷蔵庫) 私はノベルゲームを作り始めた当初から、ほとんどのゲームのイラストを「PC-98ライク」な二値絵で描いてきた。これは、自分がレトロゲームに親しんでいたからだとか、ファンだからというわけではない。 とはいえ、もちろん私は小学生のころ、MOTHERシリーズやスーパーマリオシリーズなど、任 […]

【マイ・ラヴ・パレード①】『ツイステッド・ワンダーランド』に登場するジャミル・バイパーの話をさせてくれ

(by 安藤エヌ) オタクにはみんな、推しがいる。推しがいるから生きていける。推しの幸せが私の幸せ──。 カルチャーライターであり生粋のオタクである私が「愛してやまないものたち」について奔放に綴る連載「安藤エヌのマイ・ラヴ・パレード」。記念すべき一回目は、スマホゲームアプリ『ツイステッド・ワンダーラ […]

【乙女ゲームレビュー】『灰鷹のサイケデリカ』〜魔女に向けられた篝火が照らす数奇な運命〜

(by すなくじら) 女性向け恋愛シミュレーションゲーム、通称「乙女ゲーム」におけるの最大の魅力は、わたしたちプレイヤーが“神の視点”から登場人物の生き様を追いかけることができる点にあると考えている。 現実世界においてわたしたちは、自分の物語を紡ぐことを宿命としてこの世に生を受ける。自分は誰の生まれ […]

【物語るモノ②】言葉に疲れたラノベ作家、不自由なコミュニケーションにハマる

(by 蛙田アメコ) 物語るモノは、いたるところに溢れている。テキスト、音声、あるいは言葉もなく語るもの。ライトノベル作家がハマっている物語コンテンツについて綴ります。 *** メールが開けない日、というのがある。あらゆるチャットもSNSも開く気になれない。現代のコミュニケーションでは、ほとんどが文 […]

【ノベルゲーム講座②】文章重視なノベルゲームの文章の書き方2〜サスペンス編〜

(by 隷蔵庫) 前回、私はノベルゲームの文章の書き方・演出面についてコラムを書いた。 しかし、実のところ、私は企業から発売されたノベルゲームをプレイした経験がほぼ無く、ノベルゲームのプレイヤーとして素人であることは素直に申し上げなければならない。そんな奴がノベルゲームの演出に関して講釈を垂れるべき […]

【ゲームレビュー】「声の力」を宿した、Nintendo Switch版『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女』

(by シェループ) 使い方次第で場の空気を変え、受け手の感情を揺れ動かす。『ファミコン探偵倶楽部』というテキストアドベンチャーゲームは、そんな音の持つ力を思い知らされる名作だった。 ただ、その力は色数の少ない映像に象徴される、当時の技術の恩恵があって光っていた所もある。それは一連の表現が強化された […]

【ノベルゲーム講座①】文章重視なノベルゲームの文章の書き方

(by 隷蔵庫) 私がノベルゲームを作り始めてから、かれこれ3年が過ぎた。 今まで計4作を完成させてきたが、その過程で自分なりに文章の書き方をノベルゲーム用に改良してきた。そこで、まだ模索途中ではあるが、文章の書き方、文章重視なゲームの演出についてわかったことを記事にしようと思う。 私はノベルゲーム […]

【乙女ゲームレビュー】『黒蝶のサイケデリカ』〜冥界の扉の前でわたしたちが望む幻とは〜

(by すなくじら) ──もう一度、会いたい。──もう一度会えるなら。 “旅人が尋ねます。どうして君は泣いていたのか、と”“蝶は答えました。大切な片割れがいなくなって悲しいのだ、と”“それならば、サイケデリカへおゆきなさい”“この道のずっと先に、サイケデリカと呼ばれる楽園があって。死んでしまったもの […]

【ノベルゲームの夕べ】ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女(SFC)

(by シェループ) 文字を読み進めるゲームの何が面白いんだ? 『ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女』を遊ぶ前までの私は、アドベンチャーゲームに対して懐疑的だった。 名前を知ったのは『スーパーメトロイド』の攻略本。最後の方のページに開発スタッフのインタビューが載っており、一部参加者 […]

【ノベルゲームの夕べ】『かまいたちの夜』は、あの時、確かに“ゲーム”だった

(by カワチ) “BadCats Weekly”読者のみなさん、こんにちは! ゲームライターのカワチです。編集長のとら猫さんに「うちで書かんか。うちはええでー。うちは実力主義やさかいな」とスカウトされてコラムを執筆することになりました。よろしくお願いします……! さて、自分はアドベンチャーゲーム、 […]

【インタビュー】「使命感が無くなったらその時点で終了じゃないかとは思います」――『ベオグラードメトロの子供たち』クリエイター・隷蔵庫

(インタビュー文・構成:葛西祝、聞き手:とら猫) 今年2020年はビデオゲームでさまざまな話題作がリリースされる年だ。しかし、どこか気配の違うビジュアルノベル『ベオグラードメトロの子供たち』がリリースされたことを忘れてはならない。 本作は近未来の旧ユーゴスラビア圏・セルビアを舞台に、超能力を持った少 […]

【ゲームレビュー】『アンリアルライフ』〜打てば響くことで伝わるもの〜

(by とら猫) 素晴らしいゲームだった。いや作品だった。 こうした素晴らしいタイトルに触れるとき、私はいつも思う。これをゲームと呼んで良いものかと。ゲームの指し示すものが多様化し、教育や医療にも応用されている昨今ですら、ゲームと聞くや脊髄反射的に「子供の遊び」と結論づける人は少なくない。 少なくと […]

【ゲームエッセイ】死角から振り返る『ファイナルファンタジーVll』と『ファイナルファンタジーX』

(by 葛西祝) 名作は時間の経過に耐えうるという。よく言われる「名作は何度見ても発見がある」という言葉は、そもそも見る自分たちが変わり、視点が変わったことが大きい。時を経て、自分と環境が変わってしまっても、鑑賞に耐えうるからそう言われるのだと思う。 ファイナルファンタジーシリーズで屈指の評価を得た […]

【ゲームレビュー】『あつまれ どうぶつの森』〜いろんな人にやさしいじぶんだけの島〜

(by 冬日さつき) 幼いころ住んでいた家の押し入れに、今でもゲームがたくさんしまってあると母親が教えてくれた。かつての宝物を思い出したような気持ちになって、持って帰ってきてもらうことにした。たくさんのカセット(いまはもうそんなふうには言わないのだろう)やディスクを見て、すぐにいろんなことを思いだす […]

【連載/だからゲームはやめられない】第19回: 1996年10月の不思議な新作で隠れた名作『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』

(by シェループ) 次の主力ゲーム機は、きっとこれになる。 そんな根拠なき確信から買った1996年当時の次世代機『NINTENDO64』(以下、ロクヨン)は、地獄のようなソフト不足もあって、豪快に出鼻をくじかれた。 しかも、前世代機のスーパーファミコンは現役を退かず、新作発売を続行。ゲームボーイも […]

【連載/だからゲームはやめられない】第18回: 『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』は最高画質と共に語る

(by シェループ) 「だから新しいゲーム機はすぐ買うものじゃない」……と。 私の中で、絶対的な信条として掲げているものがある。それは……”発売1ヶ月以内の新しいゲーム機は絶対に買わない。” 2019年現在、現役街道を走るNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One。 […]

【ゲームエッセイ】~私の『ドラゴンクエスト5』における物語とは~

(by 須藤裕美) 言わずと知れた名作である『ドラゴンクエスト5』(以下、DQ5)をスーパーファミコンで初めてプレイしたのは、小学校5~6年生のときだったと思う。モンスターを仲間にできるということで、子供時代を飛ばすように乗り越え、青年期に入ったことをいまでもよく覚えている。初めて仲間にしたのはスラ […]

【連載/だからゲームはやめられない】番外編: 気になるあのキャラ、ジャッジくん(スプラトゥーン)

(by シェループ) ゲームというものは、常に現実では味わえぬ遊びや冒険、戦いを体験させてくれる。同時に、その作品世界で生きる様々なキャラクターと出会わせてくれる。 得意のジャンプで山あり谷ありの冒険を繰り広げる配管工。悪の天才科学者の野望を阻止するため戦う青いロボット。父の後を継いで勇者になった少 […]

【エッセイ】新宿と渋谷、出口はそれだけじゃない

(by シェループ) 「新宿と渋谷の駅はメチャクチャ混むぞ。」「通勤通学には向かないぞ。」「駅内部はダンジョンだぞ。」「訪れるたび地形が変わるんだぞ。」「階段も消えるんだぞ。」「池袋の方が落ち着いているからいいぞ。」「埼玉県民なら池袋だぜ。」 ……などと進学と就職の時、周りからよく言われた。 個人的 […]

【連載/だからゲームはやめられない】第16回: 泣きっ面に『ロックマン8 メタルヒーローズ』

(by シェループ) 好きになった作品はゲームに限らず、長く追い続けたい。しかし、それが一生続く保証はない。 歴史が長くなるものほど時代と共に変化し続け、いつしかついていくにも労力が試されたり、時に望ましくない方向に一変するなどして距離を置きたくなったり、酷いと嫌いになる。 私もそれが原因で買うのを […]

【インタビュー】“みんな「独学」ってどうやってるの”座談会 with LayerQ ~after trialog~

レポ&モデレーター by 葛西祝   様々なジャンルのゲストを呼び、テーマに沿ったトークセッションを行うイベント「trialog」。7月26日に行われたtrialog vol.6では「独学」をテーマに、ハリウッドで活躍するコンセプトアーティスト・田島光二氏をゲストにトークセッションが行われた。Bad […]

【連載/だからゲームはやめられない】第15回: 不動のマリオ・ザ・ベスト『ドンキーコング』(ゲームボーイ版)

(by シェループ) 私のゲーム人生は、ファミリーコンピュータの『スーパーマリオブラザーズ』から始まった。以来、マリオはゲームという娯楽を教えてくれた先生との認識だ。歳を重ねた今も、そのことに変わりはない。 そんなマリオの中で最高の一本はと聞かれれば、私は『ドンキーコング』を挙げる。1994年6月1 […]

1 3