ノベルゲームの夕べ

【乙女ゲームレビュー】『灰鷹のサイケデリカ』〜魔女に向けられた篝火が照らす数奇な運命〜

(by すなくじら) 女性向け恋愛シミュレーションゲーム、通称「乙女ゲーム」におけるの最大の魅力は、わたしたちプレイヤーが“神の視点”から登場人物の生き様を追いかけることができる点にあると考えている。 現実世界においてわたしたちは、自分の物語を紡ぐことを宿命としてこの世に生を受ける。自分は誰の生まれ […]

【ゲームレビュー】「声の力」を宿した、Nintendo Switch版『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女』

(by シェループ) 使い方次第で場の空気を変え、受け手の感情を揺れ動かす。『ファミコン探偵倶楽部』というテキストアドベンチャーゲームは、そんな音の持つ力を思い知らされる名作だった。 ただ、その力は色数の少ない映像に象徴される、当時の技術の恩恵があって光っていた所もある。それは一連の表現が強化された […]

【乙女ゲームレビュー】『黒蝶のサイケデリカ』〜冥界の扉の前でわたしたちが望む幻とは〜

(by すなくじら) ──もう一度、会いたい。──もう一度会えるなら。 “旅人が尋ねます。どうして君は泣いていたのか、と”“蝶は答えました。大切な片割れがいなくなって悲しいのだ、と”“それならば、サイケデリカへおゆきなさい”“この道のずっと先に、サイケデリカと呼ばれる楽園があって。死んでしまったもの […]

【ノベルゲームの夕べ】ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女(SFC)

(by シェループ) 文字を読み進めるゲームの何が面白いんだ? 『ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女』を遊ぶ前までの私は、アドベンチャーゲームに対して懐疑的だった。 名前を知ったのは『スーパーメトロイド』の攻略本。最後の方のページに開発スタッフのインタビューが載っており、一部参加者 […]

【ノベルゲームの夕べ】『かまいたちの夜』は、あの時、確かに“ゲーム”だった

(by カワチ) “BadCats Weekly”読者のみなさん、こんにちは! ゲームライターのカワチです。編集長のとら猫さんに「うちで書かんか。うちはええでー。うちは実力主義やさかいな」とスカウトされてコラムを執筆することになりました。よろしくお願いします……! さて、自分はアドベンチャーゲーム、 […]