エッセイ– category –
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エッセイ
【映画レビュー】『ドクター・ドリトル』〜お久しぶり、さようなら、またいつか〜
(by 蛙田アメコ) 久しぶりだね、映画館! 元気にしてた?6月のおわり、マスクを持ってソシャディス(ソーシャルディスタンス)をとって、とことこと映画館に行った。... -
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【エッセイ】私は英語が分からない
(by こばやしななこ) 洋画や洋楽が好きだったから、英語学習の出だしは順調だった。中学に上がる春休みには自主学習用の英語教材を買って、初歩的な文法は覚えていた... -
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【フリーに生きる】第1回:ラノベ作家・蛙田アメコの場合〜宙ぶらりんな私たちへ〜
(by 蛙田アメコ) 2020年2月4日をもって会社への出勤をやめた。なぜ『出勤をやめた』なんて煮え切らない書き方をするのかといえば、いわゆる『休職期間』をいただいて... -
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【名画再訪】『her~世界でひとつの彼女~』から見る近未来的で原始的な愛の形
「愛してる」だの「そばにいて」だの、恋愛には言葉がツールとして用いられることが多い。指輪というただの金属が「結婚しよう」という台詞によってプロポーズとみなさ... -
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【番組レビュー】『クィア・アイ』〜今この世界で、5人が伝えるメッセージ〜
(by 冬日さつき) 外に出ると、なにかと居心地の悪さを意識することがある。人の目を感じ、ジャッジされているよう気がする。あの子は美しい、あの子は不細工、あの子... -
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【エッセイ】外出を自粛するならば好きなだけ眠れると思っていた
緊急事態宣言が解除され、人々は元の生活を取り戻すのではなく、新しい生活様式を模索するようにのろのろと歩き始めた。遅ればせながら私も丸3か月リモートワークだった... -
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【名画再訪】『コードネームU.N.C.L.E』〜続編祈願!こんなに面白いスパイ映画ある?〜
(by 安藤エヌ) 『コードネームU.N.C.L.E』という映画がある。未見の方はえ?コードネーム?スパイ映画?アンクルっておじさん?と訝る人もいるかもしれない。何を隠そ... -
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【番組レビュー】『タイガーキング』〜最後に虎を食い物にするのは誰か〜
(by とら猫) 面白い。めっさ。 が、本作を“ドキュメンタリー”と呼ぶのには抵抗がある。実録として扱うには作為を感じさせる演出や、編集が、目につくからだ。トラビジ... -
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【名画再訪】映画『グーニーズ』を今こそ楽しもうぜ!(海賊の隠し財宝にワクワクしない人類はいないため)
(by 蛙田アメコ) 大好きな映画があって、『グーニーズ』という。 父親の借金と地上げ屋の思惑によって生まれ育った家を手放さなくてはいけない兄弟が、はみ出し者仲間... -
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【名画再訪】『百円の恋』〜心と体が連動しなきゃ生きてる意味がない!〜
自分に最も無縁な動詞は何だろうかと考えた時に、真っ先に浮かんだのは「闘う」だった。 生まれてこの方、武闘には縁がない。元ヤンキャラのバラドルが話す「嫌いな奴を... -
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【ゲームレビュー】『アンリアルライフ』〜打てば響くことで伝わるもの〜
(by とら猫) 素晴らしいゲームだった。いや作品だった。 こうした素晴らしいタイトルに触れるとき、私はいつも思う。これをゲームと呼んで良いものかと。ゲームの指し... -
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【名画再訪】『LEON』~大人を心に飼う少女マチルダと、その愛人について〜
(by 安藤エヌ) 困った。映画『LEON』についてレビューを書いてみようとしたものの、あまりに名作すぎて、中途半端な言葉でこの映画を説明したくない。何度観返しても... -
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【エッセイ】映画が戻ってくるその日まで、我は対岸で適応に耐える
(by とら猫) 人間は適応する。遅かれ早かれ。 悪いことではないと思っていた。むしろ前向きに捉えていた。適者生存という言葉もある。適応とは人間にとって、移り変わ... -
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【名画再訪】『レディ・バード』〜模範的になれない私たちの映画〜
(by こばやしななこ) 自転車を盗んだことがある。女子高生だった。 友だちと隣の県の商業施設へ行こうと電車に乗ったが、二人の手持ちでは往復の電車賃が足りなかった... -
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【英語も学べる日本文化エッセイ】Kanamara Matsuri/かなまら祭り(和訳付き)
Kanamara Matsuri by Brittney Cartis Kanamara Matsuri means festival of the steel phallus, but is commonly referred to as the fertility festival or penis fest... -
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【この一曲】サンボマスター“そのぬくもりに用がある”に新たな愛を知る
「涙流れて愛が生まれる」とは一体なんだろう。初めてその曲を聴いた時は、メロディラインに心躍るものの歌詞がピンと来なかった。だって「愛を失って涙が流れる」のが... -
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【この一曲】フジファブリック“赤黄色の金木犀” 〜終わってしまった残りの月〜
フジファブリックの“赤黄色の金木犀”を聴くたびに思い出す人がいる。 1歳年上の、バイト先の先輩。いい人だったけれど、いかにもきゃぴきゃぴしている感じが、地味な私... -
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【エッセイ】自分の平熱を知らなかった話
(by 蛙田アメコ) ――あなたは、自分の「平熱」を知っているだろうか。3月末に体調を崩した。私はそのころ2月初旬から(個人的事情で)はじまった自宅引きこもり活動の... -
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【猫エッセイ】人生でいちばん美しかった桜 ~愛猫との別れで、遺影となった写真に思うこと〜
(by 安藤エヌ) 以前のエッセイ「私と猫と、愛のこと」で、私がとても猫を愛していることを書いた。 あれから半年ほどが経った。愛猫マイケルが、桜の咲く3月に享年20... -
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【ゲームエッセイ】死角から振り返る『ファイナルファンタジーVll』と『ファイナルファンタジーX』
(by 葛西祝) 名作は時間の経過に耐えうるという。よく言われる「名作は何度見ても発見がある」という言葉は、そもそも見る自分たちが変わり、視点が変わったことが大... -
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【エッセイ】命がけのハーゲンダッツ
(by こばやしななこ) 気が滅入る日々の中で、私に心の平穏を与えてくれるのは「おいしい食べもの」だ。例えばそう、ハーゲンダッツ。私にとって、ハーゲンダッツはち... -
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【名画再訪】『愛の渦』~本当の自分に必要なのは、名前の要らない居場所〜
六本木のマンションの一室で行われるパーティー。そこには、ただただセックスがしたい大人たちが集う。「愛の渦」という映画の冒頭だ。常識の仮面を剥いで性に溺れる人... -
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【この一曲】the pillowsの“ハイブリッドレインボウ”と一緒に、いつか選ばれる明日を待つ
BUMP OF CHICKENが“ハイブリッドレインボウ”という曲を歌っていると知った時、「あれ?」と思った。バンプっ子の私は彼らの出したCDを全て網羅していたはずなのに、その... -
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【エッセイ】ランチくらいは独りで食べたい人のためのお弁当箱のススメ
(by 蛙田アメコ) ◆食べることが好きすぎる食べることが好きだ。料理することが好きだ。材料を洗って、切って、煮炊きして、自分のための自分の食事を用意することが好... -
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【エッセイ】同人誌即売会でオリジナル小説を出したら1冊も売れなかった話
(by 安藤エヌ) 昔、コミティアという同人誌即売会に行った事がある。毎年夏・冬に開催されるコミックマーケットと違って、1次創作(オリジナル)の同人誌だけを頒布す... -
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【エッセイ】木曜日の夜、ちょうどいい他人に頼りたい
木曜日の夜にごはんを一緒に食べるのは、決まってちょうどいい他人だ。 電話するよりも顔を見て話したいほど親しみをもっている相手であり、けれど土曜の夜に時間を忘れ... -
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【エッセイ】『明日の神話』は人間の煌めきだ
(by こばやしななこ) 渋谷駅。京王井の頭線とJR線をつなぐ通路に、岡本太郎氏が作った壁画が飾られている。高さ5m以上、横幅は30mもあるその作品のタイトルは『明日の... -
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【ゲームレビュー】『あつまれ どうぶつの森』〜いろんな人にやさしいじぶんだけの島〜
(by 冬日さつき) 幼いころ住んでいた家の押し入れに、今でもゲームがたくさんしまってあると母親が教えてくれた。かつての宝物を思い出したような気持ちになって、持... -
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【この一曲】東京事変“私生活” 〜私を前へと歩かせ続ける遠くのあなたへ〜
≪酸素と海とガソリンと/沢山の気遣いを浪費している≫このフレーズを耳にしただけで、わかる人はきっと胸をつかれる思いがするだろう。 東京事変、“私生活”。私もまた、... -
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【エッセイ】700gの私の身体を失った話。
(by 蛙田アメコ) 人間の魂の重さは21gだという。 昔の人が、とっても杜撰なやり方でもって計測した数値だ。実験方法はとても杜撰でいいかげんなものなので、21gという...