遊園地

【連載/世界テーマパーク巡り】第3回: 麻豆代天府(台湾)~生きながら天国と地獄をひと周り~

(by 冬日さつき) 日本を離れ、わたしはみずから地獄へと向かっていた。台南にある麻豆代天府という寺院には、天国と地獄をモチーフにした施設があるのだという。台南駅から最寄りの隆田駅までは30分ほど。そこからさらに車で15分ほどかかるため、タクシーに乗り込む。帰りに困らないよう、時間を指定して戻ってき […]

【連載/世界テーマパーク巡り】第2回: 上海ディズニーランド(中国)~同じようでも一味ちがう~

(by 冬日さつき) 奇幻童話城堡(Enchanted Storybook Castle)と名前がつけられた城は、特定のキャラクターのものではなく、すべてのプリンセスのお城だという。パーク内のいろんなところで「奇妙」という単語を見たけれど、中国語ではすばらしいという意味らしい。 3年前、わたしは夫に […]

【連載/世界テーマパーク巡り】第1回: レ・マシーン・ド・リル(フランス)~サイバーパンクの楽園~

(by 冬日さつき) 機械仕掛けの象がゆっくりと歩いている、いつか夢で見た世界の一部分みたい。 フランス・パリにあるシャルル・ド・ゴール空港について、眠るだけの1泊をしたあと、TGV鉄道に乗ってフランス西部にある都市、ナントへ向かった。日本の新幹線みたいな位置づけだろうか。車内はしんとしていて、大き […]

【連載/洞窟が呼んでいる】第4洞: 巨大仏頭が誘うクリエイティブの極北「ハニベ岩窟院」

(by とら猫) 「ハニベ岩窟院」を訪れた者はまず、巨大な仏頭に出迎えられる。ほんとでかい。全長十五メートルある。五階建てのビル並みだ。しかもこれで未完成らしい。マジか。 ここで君はひとつの根源的問いにぶち当たるだろう――つか「ハニベ」って何よ。それでいい。君がセミナーなんかの「質問タイム」で訊きた […]

【連載/洞窟が呼んでいる】第3洞: 「恐竜ランド極楽洞」が体現する洞窟のフリーダム性

(by とら猫) 「恐竜ランド極楽洞」は、和歌山県紀伊半島の山中深くに広がっている。 と、そしらぬ顔で筆を起こしてみたが、ひょっとすると向学心の強い君なんかは今、軽めの疑問を抱いたかもしれない。なぜに和歌山で恐竜なのか?おまけに極楽とは?仏陀が恐竜を相手に修行したという逸話の残る場所なのか? 答えは […]

【連載/洞窟が呼んでいる】第2洞: 見栄を張って進むべきか、日和って退くべきか「飛騨大鍾乳洞」

(by とら猫) 飛騨大鍾乳洞はその名のとおり、飛騨の山中深くに広がる鍾乳洞だ。 最寄りのバス停を降り立つと君はまず、黄色いジャケットを着た、鍾乳洞のスタッフとおぼしきおじさんに出迎えられる。鍾乳洞までシャトルバスが運行しているのである。親切だ。おそらく客は君しかおらず、かつそこは一面の山野で、民家 […]

【連載/洞窟が呼んでいる】第1洞: 導入部から厨二的な震えが走る、珠玉のネーミング「龍泉洞」

(by とら猫) 世の中はきつい。つらい。生きていくのは大変だ。 自分なりにけっこう経験は積んできたし、ああいった場合はこうする、こういった場合はああするといったケース・バイ・ケースの方策みたいなものは漠然と蓄積されているから、自分が損をしないように世間を渡っていく技術は若い頃より身についているよう […]