モラトリアム

【映画エッセイ】『猿楽町で会いましょう』〜若さの本当の価値と取り戻したいもの〜

(by みくりや佐代子) 「若さ」を恥ずかしいと思うたちだった。なぜか。この国は、若いこと、幼いことに価値があるとされているからだ。とりわけ女性は。 若い女性の肌や髪が画一的な「美しさ」とされ、販売促進に当然に使われることを気味が悪いと思った。まるで年を重ねるのは悪そのもののようであった。 以前、男 […]

【エッセイ】14歳の私と堂本剛くん~かつてアイドルに本気の恋をした全ての人を肯定したい~

(by みくりや佐代子) 「アイドルを本気で好きになりました。どうすればいいですか?」 やべえ台詞だ。痛々しい。見るに堪えない。けれどこれは14歳の私だった。 KinKi Kidsを知った時期を覚えていない。あまりに当たり前に、ブラウン管の向こうの人気者として彼は現れた。中学生の私がレンタルビデオ店 […]