【連載/世界テーマパーク巡り】番外編: 大人の射的屋さん(鳥取皆生温泉)~温泉街にひそむ昭和~
(by 冬日さつき) 鳥取・米子の温泉地には、大人の射的屋さんがある。光の漏れる入り口から中へ入ると、想像以上に明るいおばちゃんが出迎えてくれた。台の内側にいる犬が何度も大きく吠えた。姿は見えない。 標的のおもちゃがずらりと並んでいる。ラークラックDXという古いパチンコ台も2台あった。店内にはアダル […]
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(by 冬日さつき) 鳥取・米子の温泉地には、大人の射的屋さんがある。光の漏れる入り口から中へ入ると、想像以上に明るいおばちゃんが出迎えてくれた。台の内側にいる犬が何度も大きく吠えた。姿は見えない。 標的のおもちゃがずらりと並んでいる。ラークラックDXという古いパチンコ台も2台あった。店内にはアダル […]
(第10回からの続き) 1997年8月23日に発売された『ゴールデンアイ 007』は、当時、NINTENDO64本体の購入を後悔していた自分にその選択が間違ってなかったことを沢山教えてくれた傑作だった。 そんな007は、父親が小学生の頃から上映されている映画であるとのことだった。結局、私はゲームから […]
(by シェループ) 1994年末より始まった次世代ゲーム機の台頭。セガサターンにするか、或いはPlayStationにするか。次第に私も、次のゲーム機を選択しなければならなくなった。 複数の選択肢の中、私が選んだのは1996年に発売されたNINTENDO64(以下、ロクヨン)。理由はシンプルに古い […]
(by シェループ) 苦手なゲームジャンルは「スポーツ」であると『ゴルフ』の回で答えた。更に昔へ遡れば、「ロールプレイングゲーム(RPG)」もそうだった。 苦手どころではない。大嫌いだった。 そのきっかけとなったのが『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』。言わずと知れた国民的RPGのシリーズ三作 […]
(by シェループ) かつて、地元に一つの玩具屋があった。 同級生の友人も通い詰めるほど、そこは名の知られた存在で、特にゲームソフトを買うと決まって値引きしてくれるなど、サービス精神の良さで評判だった。 私も小学生時代から、その玩具屋にはお世話になっていて、中学生以降は必ずそこでゲームソフトを買って […]
(by シェループ) 好きなゲームのジャンルは、と聞かれたら、アクションゲームと回答する。逆に苦手なゲームのジャンルは、と聞かれたら、スポーツゲームと回答する。 理由は単純に現実のスポーツの方が面白いから。しかし、荒唐無稽な要素があるものなら別。そういうのは遊んでみたい気持ちになる。 もう一つの例外 […]
(by シェループ) 1990年代前半、スーパーファミコンが現役だった頃。 ゲームソフト一本の値段は大きく跳ね上がった。特に1994年以降は著名なメーカーが出すものなら、1万1400円超えが当たり前。小遣いを使う、親にねだるなりしてゲームを買っていた当時は、買うものを選別するしかなく、泣く泣く興味を […]
(by シェループ) ゲームを遊んでいると、必ず、どこかで壁にぶつかる。僅かなミスが命取りになる罠と穴だらけの区域。俊敏な動きと戦術で、一切の隙を見せず攻めてくるボス。数多くの試行錯誤が求められるパズル。 そんな時、どうするか。今は自力で方法を探るのを信条に取り組んでいるが、お手上げな状況に追い込ま […]
(by シェループ) 2018年のサッカー・ワールドカップはフランスの優勝で幕を閉じた。率直に今年のフランスは強かった。エムバぺが凄すぎた。なんだ、あの速力。人間業ではない。 そんなフランスと言えば、日本のみならず、世界各国に開発・営業拠点を構えるゲーム会社「ユービーアイソフト」の本社がある国だ。近 […]