(by みくりや佐代子) 「鬼滅とプぺルいつ行く?」 話題の映画「えんとつ町のプぺル」は、ひとりで身軽に観に行…
【映画レビュー】『ソウルフル・ワールド』〜私たちただ生きているだけで十分じゃない?〜
(by こばやしななこ) わわわ。ピクサーの新作映画『ソウルフル・ワールド』が良すぎて、感極まっている。 『ソ…
【ホラーの嗜み】怖がりラノベ作家、ホラー映画に挑む『ローズマリーの赤ちゃん』
(by 蛙田アメコ) 私のなかの『悪夢』が具現化したのかと思ってびっくりした。 引っ越し、結婚、妊娠、出産………
【名画再訪】『グッド・フェローズ』あなたの予想は開始120秒で裏返される!〜なあ、俺たちズッ友だよな?〜
(by 隷蔵庫) 1. 表紙がおっさんなので観る気が起きない映画 「グッド・フェローズ」という超有名ギャング映…
【名画再訪】『パターソン』つつがない日々の生活こそが、豊かさの収斂であるということ
(by 翳目) それは不思議な感覚だった。まるで夢心地みたいな浮遊感があるのに、いつか何処かで体験していたかの…
【映画レビュー】『羅小黒戦記』を観て~人間を憎みきれなかった妖精、風息に感じたやるせなさを考える〜
(by 安藤エヌ) やるせなさ、という感情について考えることが好きだ。 心が猛烈に締め付けられ、いてもたっても…
【名画再訪】『ロスト・イン・トランスレーション』〜言葉にすると、抜け落ちてしまうもの〜
(by こばやしななこ) 「最も個人的なことが、最もクリエイティブなこと」 『パラサイト』でアカデミー監督賞を…
【名画再訪】『八日目の蝉』〜「男性の不在」に際立つ二種類の母性~
(by みくりや佐代子) 隣で眠る子供の寝顔を見つめながら、どうしてこんなに可愛いのかと疑問に思うことがある。…
【ホラーの嗜み】最恐映画『ヘレディタリー/継承』に怖がりラノベ作家が挑んだ話
(by 蛙田アメコ) ホラー映画がダメだ。なぜなら怖いから。「物書きたるもの、なんでもインプットしなくちゃね!…
【映画レビュー】劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』~人々の小さな営みは、すべてが歴史になる~
(by 蛙田アメコ) 劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。アニメシリーズから始まった、手紙の代筆をする…
【名画再訪】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』~上質なファンタジーに見る「人間」と「愛」
(by 安藤エヌ) 昨今、自身の発言によりSNS上で物議を醸している作家のJ・K・ローリングだが、私は彼女の生…
【名画再訪】『エターナル・サンシャイン』を観ておセンチに泣く夜
(by こばやしななこ) センチメンタルになって泣きたい夜がある。私がもっと美人なら、こうゆう感情にはならない…
【映画レビュー】『ミッドナイトスワン』〜燦然とした母性という愛の形を、凪沙の静かな涙に見る~
(by 安藤エヌ) このレビューを書くために喫茶店へ向かう間、西の柔らかい斜光の中で歩く何組もの親子連れを見か…
【名画再訪】人はみな多大な迷惑をかけながら生きる〜『こんな夜更けにバナナかよ』
(by みくりや佐代子) 「人に迷惑をかけてはいけません」。その言葉を幼い頃から刷り込まれているから私たちは今…
【映画レビュー】たぶん一番小難しくない『テネット』激推しレビュー〜激重感情ブロマンススパイ映画『テネット』をみんな見てネット!〜
(by 蛙田アメコ) ブロマンス(男性二名の間に横たわる恋愛ではない濃密な感情)はッ!!!最高ッ!!!!!! …
【映画エッセイ】『ラ・ラ・ランド』が是か非か論争に終止符を打ちたい~人はみなそれぞれの人生を生きている
(by 安藤エヌ)好きな映画は何?と聞かれた時、私は大抵ひとつに絞れないので、ジャンルごとに好きな映画を答えるように…
【名画再訪】汝、社会に抵抗せよ!映画『アズミ・ハルコは行方不明』に見る“世の理不尽”との戦い方
(by みくりや佐代子) 理不尽だ!納得できない!こんな世の中イヤになる!そんな気持ちになったことが誰もが一度…
【映画レビュー】『ドラえもん のび太の新恐竜』~子どもの歓声だけを道しるべにした方が良いと思った話~
(by 蛙田アメコ) 映画「ドラえもん のび太の新恐竜」を観に行ってきた。めっちゃくちゃに楽しかった。 本作は…
【映画エッセイ】『劇場』〜蒲田の片隅からフ●ックと叫ぶためだけに生きてきたんだ〜
(by 蛙田アメコ) 『――お前さ、自分のこと才能があるって思う? じゃあさ、人から才能があるって思われてない…
【名画再訪】『永い言い訳』〜どうしようもない大人たちよ、時には振り絞るように泣け〜
(by みくりや佐代子) 正しい母親像、正しい父親像についてこの頃よく考えている。 何をもって正しいというのか…
【映画レビュー】『ドクター・ドリトル』〜お久しぶり、さようなら、またいつか〜
(by 蛙田アメコ) 久しぶりだね、映画館! 元気にしてた? 6月のおわり、マスクを持ってソシャディス(ソーシ…
【名画再訪】『her~世界でひとつの彼女~』から見る近未来的で原始的な愛の形
(by みくりや佐代子) 「愛してる」だの「そばにいて」だの、恋愛には言葉がツールとして用いられることが多い。…